おはようございます。大阪で活動する痛み改善専門パーソナルトレーナーの豊田啓太です。
本日は太ももの前のストレッチングの行い方です。
正しいストレッチングをしないと効果は出にくいです。
そして、ストレッチングを上手に出来るようになれば、
現在の痛みや不調が劇的に楽になったりします。
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しかし、実際は「効果的にストレッチング」は行えていないかもしれません。
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本日は太ももの前(大腿四頭筋)のストレッチングの行い方です。
太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)が硬いと、腰痛、膝痛の原因につながりますので、
覚えておいた方がよいかもしれません。
太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)は実は全部で4つの筋肉の総称になります。
太ももの前の筋肉は「外側広筋、中間広筋、内側広筋、大腿直筋」の4つから成り立ちます。
しかし、その4つの太ももの前(大腿四頭筋)などを効果的に伸ばす為には工夫が必要です。
上記の写真は太ももの前の筋肉でも「大腿直筋」が伸びていません。
ただ一般的に行われているのはこの上記のストレッチングだと思います。
もし、太ももの前の筋肉が硬くて骨盤に偏りが生じてしまい、腰痛になっているのだとしたら
上記のストレッチングでは不十分かもしれません。
大腿四頭筋の中でも「大腿直筋」などの筋肉は股関節についている筋肉なので、
股関節の部分も動かさないとよく伸びません。
具体的に下記の写真が大腿直筋の伸ばし方です。
大きなポイントは、
1かかとをお尻に近づける。
2かかとをお尻に近づけ、その位置から股関節を後ろに引いていく。
です。
膝を曲げる+股関節を動かす事(股関節を後ろに動かすイメージ)
で太ももの前の筋肉の中でも、「大腿直筋」がよく伸びます。
大腿直筋などの筋肉が硬いと骨盤の傾きに偏りが出てしまい、(反り腰)
になり、腰痛になりやすいかもしれません。
反対に大腿直筋などの筋肉が硬くて腰痛になっているのだとしたら、
上手に大腿直筋あたりのストレッチングをうまくしてあげると、腰痛が
よくなるかもしれません。
何気なく、ストレッチをしているだけでは、うまくいかないかもしれません。。。。。。
さて、あなたのストレッチングはいかがでしょうか?
正しいフォームで行なえていますでしょうか?
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